現役小学校教諭の日常

現役小学校教諭の「M」が、実際の講師生活について書いていきます。

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教職大学院生の経済状況~どんなバイトをしているの?~ 三日目

皆様、本日もお疲れ様です!

 

 

 

本日は夕方よりバイトをしておりました、帰りが遅くなってしまいました。

 

 

コロナウイルスが蔓延している今なのに、アルバイトをさせていただけるのはありがたいことです。

 

 

 

そこで本日は、大学院生の経済状況についてお話していきたいと思います。

 

 

 目次

 

・どれぐらい稼いでるの?

・詳しい収入について

教職大学院生は経済的に苦しいか

 

 

 

どれぐらい稼いでいるの?

 

 

まずは大胆にも、先月の稼ぎをお見せしたいと思います。

 

 

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こちらが先月入った給料です。

 

 

ちなみにこのアプリは「シフトボード」というアプリで、アルバイトのバイト時間や給料の管理にぴったりなのでお勧めです!

ダウンロードはこちら

 

 

 

 

さて、この金額ですが、多いと感じますか?少ないと感じますか?

 

 

 

それでは、去年一年ではどうでしょうか。

 

 

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こちらが去年一年の収入です。

 

はい。実は、一年で見ると、決して多い額を稼いでいるわけではありません。

 

 

では、もう少し細かく内訳をみていきたいと思います。

 

 

 

 

 

詳しい収入について

 

 

 

まずはどんなアルバイトしているかをお話しします。

 

 

私は主に二つのアルバイトをしています。

 

一つ目は、塾の講師です。特に自分は個別指導の塾でバイトをしています。

 

 

 

塾の講師は、メリットデメリットがはっきりしています。

 

 

まずメリットとしては、バイトとしての単価が高いです。

ちょっと入るだけで入ってくる金額は大きいので、あまり時間がない人にはお勧めかもしれません。

 

また、シフトの時間が週で固定されていることが多いのもメリットですね。

担当する子どもが決まっていれば、その子が来る時間に入るので、時間が固定されて、予定も立てやすくなります。

 

 

 

一方でデメリットとしては、子どもが少ない塾では稼げないことが大きいです。

子どもがすくなければ、担当できる先生も少なくなりますので、必然的にバイトができません。これはかなり大きなデメリットでしょう。

 

 

また、基本的に夕方からしかバイトができないこともかなりのデメリットです。

子どもが学校を終えてからしかバイトができないので、土日などに一日働きたくても叶いません。稼ぎたい人には少し残念かもしれません。

 

 

 

そんな事情もあって、私自身は、副業的に塾講師をしています。

メインの仕事を作りつつ、塾の講師もしているという形を続けています。

 

 

 

 

ではメインの仕事は何かというと、ファストフード系飲食店のアルバイトです。

 

 

やはり大変な分、入ってくる額は大きく、時間の融通はきき、メリットは大きいです。

詳しく見ていきましょう。

 

 

メリットとしては、長い時間働くことができることが最も大きいと思います。

朝から晩までやっているお店なら、それだけ稼げます。(労働基準法は守りましょう)

 

また、バイトを変わってもらえる人が多いのもポイントは高いです。多くのファストフード店では、アルバイトを多く雇っています。ですから、変わってほしい時には頼みやすいのです。

 

更に、店員に優しくなれることも大きいですね。自分が大変さをわかっている分、他店の店員さんに優しく成れ、人間性が高まります。

 

 

 

デメリットとしては、忙しいことが何よりも先に上がります。

想像の通り、日によってはかなり忙しく、目が回りそうになることもあります。

 

正直これにつきます。

 

 

 

 

ここまでをまとめてみたいと思います。

 

 

塾講師のメリット

バイトとしての単価が高い

シフトの時間が週で固定されていることが多い

 

塾講師のデメリット

子どもが少ない塾では稼げない

基本的に夕方からしかバイトができない

 

 

ファストフード系飲食店のメリット

長い時間働くことができる

バイトを変わってもらえる人が多い

店員に優しくなれる

 

ファストフード系飲食店のデメリット

忙しい

 

 

 

 

 

教職大学院生は経済的に苦しいか

 

最後に教職大学院生の経済的な状況を書いていきたいと思います。

 

 

自分の所感としては、やはり苦しいです。

 

 

どうしても勉強が優先ですし、研究もしますから、アルバイトはあまりできません。

中には親からの仕送りを月に5万円ほどもらっている人もいますが、私はそんなこともないので、どうしても苦しい生活になっています。

 

 

また、出費が大きいのも問題点です。

学会、研究大会、各種イベント、飲み会、ここまではほかの大学院生や大学生と同じような出費だと思います。

 

 

しかし、教職大学院生は、長期の実習期間がつきものです。

この実習期間はどうなってしまうかというと、

 

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このような状況です。

 

 

こうなってしまうと、クレジットカードの支払いのほうが多いというのが現状です。

(ちなみに今月もコロナウイルスの性で収入が激減し、困窮しています)

 

 

やはり計画的に過ごすことと、倹約をして、あくまでもがくせいであるということを忘れずに過ごしていきたいと思う今日この頃です。

 

 

 

 

 

 

 

さて、本日は教職大学院生の経済状況について書いていきました。

気になることも多いと思いますので、是非コメントなどで質問をください。

 

質問にも答えながら、少しでもみなさんのお役に立てればうれしいです。

 

 

 

それでは、本日もお疲れ様でした!