現役小学校教諭の日常

現役小学校教諭の「M」が、実際の講師生活について書いていきます。

MENU

小学校の先生の夏休みはとても長くて素晴らしい

現役の小学校の教員です。

 

 

長い夏休みがもう少しで終わろうとしています。

 

 

今回もかなりの期間休むことができました。

 

 

そこで今回は、小学校の先生はどのような夏休みを過ごしているのかをレビューしていこうと思います。

 

 

是非最後までご覧ください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

1 小学校の先生の夏休みはどれぐらいあるの?

 

(1)学校の先生の休みの種類

 

 

小学校の先生は、長期期間の休みに入ると、基本は休みます。

 

 

これは、様々な休暇を組み合わせることでうまいこと連休を作るからです。

 

 

それではどのような休みがあるのでしょうか。

 

 

見てみましょう。

 

 

 

 

1 夏季休暇

 

まずはいわゆる夏休み、「夏季休暇」です。

 

 

自治体によって日数は異なりますが、大体3〜5日ほどもらえます。

 

 

これを長期休みの中で使えるので、最低ここは確実に休めます。

 

 

2 年次休暇

 

いわゆる「年休」です。毎年20日ほどもらえ、これも長期休暇にちりばめることができます。

 

 

大体の先生は普段、年休をとって休むことができないので、夏休みにガッツリ使って連休を実現するのです。

 

 

提出する動静表に書かれた「年」の文字は圧巻ですw

 

 

どれだけ休みたいんだと感じてしまいますww

 

 

3 支援休暇(その他の休み)

 

先生はそれ以外にも特別な休みがもらえます。

 

 

例えば、教材研究のために図書館に行ったり、美術館に行ったりするのに使える休みです。

 

 

子供がいるのであれば子供の入学式や卒業式、参観会などにいくためにも使えます。

 

 

これが一年に2〜3日もらえるので、これを使う先生も多いです。

 

 

次の年に持ち越しができな異ことがほとんどなので、年休よりも優先的に使うことが多い印象です。

 

 

4 特別休暇

 

今の時期はこの「特休」も多いです。

 

 

まぁ実質「コロナ休暇」と同じです。

 

 

コロナに罹患した場合、この特別休暇をとって自宅待機をすることになります。

 

 

夏休みに罹患した場合はこの休みを利用するので、年休が特別休暇に切り替わります。

 

 

正直ラッキーですw

 

 

 

 

 

(2)私の場合の休みの長さ

 

 

結論から言います。私は今回の夏休みは、

 

 

17連休 しました。

 

 

これでも学校でいちばんの長さではないですよ?w

 

 

様々な休みを組み合わせることでこのような長期の連休を実現することができます。

 

 

その分普段は休めないので許してください。こんな時にしかリフレッシュできないのです。

 

 

 

 

 

2 学校の先生は夏休みに何してるの?

 

学校の先生は休んでばっか。。。

 

 

というわけではありません。

 

 

しっかりと仕事をしています。

 

 

まずは何よりも研修です。

 

 

先生方は夏休みの間に様々な研究をします。

 

 

授業の作り方や、ICT機器の使い方、教員の資質向上の研修など、

 

 

多くの座学を受けてスキルアップをします。

 

 

さらに、溜まりに溜まった書類を整理したり、保護者と面談をしたり、テストを丸つけしたり。。。

 

 

結構忙しいのです。

 

 

それが終わると、休みに入ります。

 

 

休むとなると、旅行に行く先生がいたり、普段できない趣味に専念したりします。

 

 

かくゆう私も旅行に行きまして、大変リフレッシュできたのです。

 

 

それも終わり、また仕事が始まるのです。

 

 

 

 

 

 

 

3 最後に

 

 

さて、いかがだったでしょうか。

 

 

たくさんの先生方がかなりの多忙を極める中、こうした休みがあるのも事実です。

 

 

精神的に苦痛を伴うことが多いので、たまにはこのようなゆっくりとした時間を過ごすことが大切だと思います。

 

 

来週からは多くの学校でまた授業が始まります。

 

 

次は冬休みに向けて頑張って行って欲しいと思います。

 

 

先生方、頑張っていきましょう!!!

 

 

それではまた。

 

 

 

 

 

こちらの記事もおすすめです。

 

 

 

1996418tm.hatenablog.com

 

1996418tm.hatenablog.com

 

1996418tm.hatenablog.com

 

 

学校の先生は接骨院に行ったほうがいい〜小学校の先生は特に必見〜

 

 

 

整体院・整骨院・接骨院 | フリー素材ドットコム

⒈ 小学校の先生は走り回る

 

学校の先生は日々本当に走り回りますよね。

 

学校の中で事件が起きればとにかく走って向かうし、子供たちの喧嘩があれば猛スピードで駆けつけなければいけません。

 

 

そのため、怪我も多いのです。

 

 

自分の経験ですが、4月から半年のうちに足の怪我だけで4人出ました。

 

 

びっくりですよね。25人程度の職員室で、4人も足の怪我が出たのです。

 

 

ちなみにそのうちの一人が私です笑

 

 

私は子供とサッカーをしていたら足の裏が裂けて、歩行に困難をきたしました。

 

 

私の例も含め、先生方が普段から運動しすぎているために起こっていることであると考えられます。

 

 

足のケアをしなければ学校の先生もやってられないのです。

 

 

 

 

 

⒉ 足のケアなら接骨院

 

 

そこで接骨院がとにかくおすすめです。

 

 

おすすめしたい理由を何点かお伝えします。

 

f:id:tm1996418:20220206201357p:plain

気持ちがいい


(1)とにかく気持ちがいい!

 

 

接骨院に行くと本当に気持ちがいいのです。

 

 

電気を流してもらえたり、ウォーターベットで治療をしてもらったり、

 

 

とにかく行くだけでリフレッシュできます。

 

 

特に学校の先生なら、足を中心にやっていただけば、次の日は足取りが軽くなります。

 

 

私も、治療を受けた次の日は子供とサッカーをしまくりました笑

 

 

本当に助かりました。

 

 

f:id:tm1996418:20220206201427p:plain

お金

(2) 値段が安い

 

次の理由は、とにかく安いからです。

 

 

私の場合、初診で行った際は、初診料含めて1500円しかかかりませんでした。

 

 

その次からは1000円を切り始めるのです。

 

 

あれ、ちょっとまってください?

 

 

もしもマッサージに行ったらどうでしょう。

 

 

一回40分で3000円近くしますよね。

 

 

それが半額以下ですよ?

 

 

それに、相手が医者なので、かなり信頼ができます。

 

 

 

(3) マッサージと比べちゃうと…

 

 

 

 

 

さらにさらに。学校の先生は保険証が特殊で、負担が1割になります。

 

 

マッサージは3000円。

 

 

接骨院に行くと、初診込みでも1000円もしません。

 

 

最近またボーナスが下がることが決まりましたが、教員の懐事情は酷いものです。

 

 

安くて信頼ができる接骨院なら、教員も安心ですね。

 

 

 

 

 

⒊ 少しでもリラックスしたければ接骨院一択!

 

 

今回はマッサージと比べた時にいかに接骨院が素晴らしいのかを書いてきました。

 

 

本当にびっくりするほど体が楽になるのでおすすめです。

 

 

お近くの接骨院に駆け込んでみてください!

 

 

それではまた!

学校の先生は接骨院に行ったほうがいい〜小学校の先生は特に必見〜

 

 

 

整体院・整骨院・接骨院 | フリー素材ドットコム

⒈ 小学校の先生は走り回る

 

学校の先生は日々本当に走り回りますよね。

 

学校の中で事件が起きればとにかく走って向かうし、子供たちの喧嘩があれば猛スピードで駆けつけなければいけません。

 

 

そのため、怪我も多いのです。

 

 

自分の経験ですが、4月から半年のうちに足の怪我だけで4人出ました。

 

 

びっくりですよね。25人程度の職員室で、4人も足の怪我が出たのです。

 

 

ちなみにそのうちの一人が私です笑

 

 

私は子供とサッカーをしていたら足の裏が裂けて、歩行に困難をきたしました。

 

 

私の例も含め、先生方が普段から運動しすぎているために起こっていることであると考えられます。

 

 

足のケアをしなければ学校の先生もやってられないのです。

 

 

 

 

 

⒉ 足のケアなら接骨院

 

 

そこで接骨院がとにかくおすすめです。

 

 

おすすめしたい理由を何点かお伝えします。

 

f:id:tm1996418:20220206201357p:plain

気持ちがいい


(1)とにかく気持ちがいい!

 

 

接骨院に行くと本当に気持ちがいいのです。

 

 

電気を流してもらえたり、ウォーターベットで治療をしてもらったり、

 

 

とにかく行くだけでリフレッシュできます。

 

 

特に学校の先生なら、足を中心にやっていただけば、次の日は足取りが軽くなります。

 

 

私も、治療を受けた次の日は子供とサッカーをしまくりました笑

 

 

本当に助かりました。

 

 

f:id:tm1996418:20220206201427p:plain

お金

(2) 値段が安い

 

次の理由は、とにかく安いからです。

 

 

私の場合、初診で行った際は、初診料含めて1500円しかかかりませんでした。

 

 

その次からは1000円を切り始めるのです。

 

 

あれ、ちょっとまってください?

 

 

もしもマッサージに行ったらどうでしょう。

 

 

一回40分で3000円近くしますよね。

 

 

それが半額以下ですよ?

 

 

それに、相手が医者なので、かなり信頼ができます。

 

 

 

(3) マッサージと比べちゃうと…

 

 

 

 

 

さらにさらに。学校の先生は保険証が特殊で、負担が1割になります。

 

 

マッサージは3000円。

 

 

接骨院に行くと、初診込みでも1000円もしません。

 

 

最近またボーナスが下がることが決まりましたが、教員の懐事情は酷いものです。

 

 

安くて信頼ができる接骨院なら、教員も安心ですね。

 

 

 

 

 

⒊ 少しでもリラックスしたければ接骨院一択!

 

 

今回はマッサージと比べた時にいかに接骨院が素晴らしいのかを書いてきました。

 

 

本当にびっくりするほど体が楽になるのでおすすめです。

 

 

お近くの接骨院に駆け込んでみてください!

 

 

それではまた!

分散登校、オンライン授業... 職員室の先生の本音【通常登校に反対する立場としての意見】

 

 

 

 

 

 

1 このまま学校が始まってもいいのだろうか

 

f:id:tm1996418:20210718141209j:plain

 

 

 

多くの自治体で緊急事態宣言が発令され、学校現場も慌しくなってきました。

 

 

ついに来週から学校が始まるという自治体も多いのではないのでしょうか。

 

 

この記事を読んでいる学校近辺にお住まいの方、現役の先生、(もしかしたら学生の方もいらっしゃるかもしれません)皆さんは、

 

このまま学校が始まっても問題ないと思いますか?

 

 

様々な考え方があると思います。

 

 

子どもの学びを考えたら学校に来て学ぶに越したことはありません。

 

 

しかし、私は学校に来て授業をすることには反対の立場です。

 

 

なぜそう思うのかについて今回は書いていきたいと思います。

 

 

是非読んでいってください。

 

 

 

 

 

2 なぜ私が通常登校に反対するのか

 

 

(1) みんながみんな自粛しているわけじゃない

f:id:tm1996418:20210826183524j:plain

 

 

今回、緊急事態宣言下での学校再開です。本来であれば宣言が出ている自治体に住んでいる人は自粛をしているはずです。

 

 

しかし、現状、自粛をしている人ばかりだとは到底思えません。

 

 

野球があれば密になって観戦し、大型ショッピングモールには買い物に行く人々は非常に多いのが現状です。(筆者の主観もありますが。)

 

 

そんな状態で学校が再開した場合、

 

 

しっかり自粛した人と、そうでない人が混在することになります。

 

 

これは本当に正直ものが馬鹿を見ると思いませんか?

 

 

特に学校なんて30人以上の人々が一つの教室に入って平気で話すし、マスクは外す環境です。

 

 

それでいて教員に責任がのしかかるなんて考えられますか?すごく理不尽だと思います。

 

 

 

 

 

(2) 教員の負担感が物凄いことになる

 

 

f:id:tm1996418:20210826184457j:plain

 

 

 

前述の内容と若干重複しますが、

 

 

もし学級に所属する児童の家族がコロナに感染したとしましょう。

 

 

すると、

 

 

・どんな授業をしていたか

・マスクはしていたか

・誰と話していたか

・給食はどう食べていたか

・対策はしていたか   etc........

 

 

 

 

 

物凄い量の質問責めにあいます。

 

 

家族でですよ???

 

 

本人が感染していなくてもこれです。

 

 

ただでさえ忙しい教師が、いちいちこれに答えていたら仕事になりません。

 

 

もちろん消毒の作業も入りますし、他の先生方にも迷惑をかけます。

 

 

これでも再開すべきなのでしょうか。

 

 

 

 

 

(3) 先生だって命の危険がある

 

 

f:id:tm1996418:20210826184946j:plain

 

 

 

先生の年齢も様々です。

 

 

若い先生もいる一方で、もちろん定年間際の先生もいます。

 

 

コロナウイルスは、高齢の方に感染すると重症化しやすいことは自明です。

 

 

そんな状態なのに学校でもし感染してしまったら、とにかく命が危ないです。

 

 

既にワクチンを打っていたとしても、一度感染してしまったら危険に犯されることは当たり前のことです。

 

 

もちろん子どものために命を張るべきだという意見はわかりますが、他の方法もある中で、わざわざ危険な方法を選ぶ理由はあるのでしょうか。

 

 

 

 

 

(4) クラスターを起こす可能性もある

 

 

f:id:tm1996418:20210826185540j:plain

 

 

 

もし先生がコロナウイルスを持ってしまっていた場合、

 

 

そこから子どもたちに広げてしまうでしょう。

 

 

それだけでなく、教師が子どもからウイルスをもらい、そこから学校全体に広げてしまうこともあるでしょう。

 

 

それほどに学校は閉鎖的で密なのです。

 

 

そうなればもちろんクラスターになるでしょう。

 

 

その可能性は非常に高いのです。

 

 

それでも登校すべきでしょうか。

 

 

 

 

 

3 分散登校やオンライン授業の勧め

 

 

以上書いてきたように、とにかくまずは分散登校やオンライン授業を進めるべきです。

 

 

これは子どもを守るだけでなく、先生を守ことにもつながります。

 

 

それに、そもそも登校しないで勉強することは可能なのです。

 

 

そのためにICT機器も整備されています。

 

 

今こそ声を上げてなんとか命を守りましょう。

 

 

是非感想やご意見をよろしくお願いします。

 

 

 

 

 

こちらの記事もおすすめです。

 

1996418tm.hatenablog.com

 

 

1996418tm.hatenablog.com

 

【ツイドルナイト】本当に大丈夫?緊急事態宣言なのにゲイナイト

 

 

 

 

 

 

1 ツイドルナイトって何?

 

 

ツイドルナイトとは、8月13日(金)に、新宿二丁目で行われるゲイナイトと呼ばれるイベントです。

 

 

 

f:id:tm1996418:20210813185324j:plain

ツイドルナイト

 

https://twitter.com/TwidolNight/status/1426045491469381634?s=20 

 

 

ツイッターにてたくさんのフォロワーを掲げる、大手の若いゲイの方々が集い、お酒を飲みながら騒いで楽しむ、お祭りのような行事です。

 

 

「ツイドル」ナイトというように、その言葉を変えたイベントが多々存在しています。

 

 

例えば、「アスパラベーコン」ナイトなんていう面白いものもあります。

 

 

これは、

 

 

アスパラ=細い人

ベーコン=太った人

 

 

がそれぞれ集まって楽しもうというものです。

 

 

ヘテロ異性愛者)の方々が自分の好みにあった女性と楽しむように、

 

 

ゲイの方々も自分の好みに合わせた相手と楽しもうということで日々開催されています。

 

 

今回のイベントでは、本当に若いイケメンの方々が勢ぞろいしています。

 

 

そりゃあいってみたくもなりますよね笑

 

 

 

 

 

2 今回のイベントは何が問題なの?

 

 

今回のイベントはもちろん普段行う分には楽しくてとてもいい企画なのだと思います。

 

 

しかし今回ばかりはそうとも言ってられない事情があるのです。

 

 

問題点をみていきましょう。

 

 

 

 

 

(1) 酒類の販売も容認している。

 

 

こちらをご覧ください。

 

 

f:id:tm1996418:20210813190150j:plain

 

 

 

 

こちらを見ると、19時まで酒類を販売するとあります。

 

 

www.nikkei.com

 

 

 

今回開催地の東京都は緊急事態宣言下に置かれていますので、酒類の提供は原則停止を求めています。

 

 

しかし、イベントでは提供するということで、自粛をしている方々から見ると許しがたいものであると言えます。

 

 

 

 

 

(2) 感染防止対策が徹底されていない

 

 

次にこちらをご覧ください。

 

 

f:id:tm1996418:20210813201106j:plain



https://twitter.com/okitsune0408/status/1426118473495703553?s=20

 

 

 こちらは開催中の様子です。

 

 

マスクをつけていない人が目立ちます。

 

 

他にもツイッター上には写真が多く出回っていますが、マスクを外したものが多いです。

 

 

これもまた個人の責任とは言え、危険な状態です。

 

 

スタッフとして多くの方が配置されているのですから、注意することは容易だと思われますが、それがされていないというのが現状のようです。

 

 

*追記(8月13日23時頃)

掲載した写真の当事者から連絡がありました。

「実際あの写真が撮られた時に僕らはお酒飲んだ後なのでその瞬間を撮られているだけであり、(後略)」

とのことでした。

この件につきまして、確かにそのような多面的・多角的な見方も可能であるということを付言していなかったため、お詫びいたします。

 

 

 

 

 

 

 

 

3 最後に

 

f:id:tm1996418:20210719192116j:plain

 

最後になりますが、私はこのイベントの開催自体に反対しているわけではないことをご理解ください。

 

 

むしろこう言ったイベントは今後もたくさん開催していただきたいのです。

 

 

しかし、このご時世に、しかもわざわざ違反をしていることや、ちゃんと対策していないことを公表しながら行うことが許せないのです。

 

 

このようなイベントでもしクラスターが発生した場合、彼らに留まらず、多くの自粛しているゲイの方々にも迷惑がかかります。

 

 

「あぁ。やっぱりゲイはそうなのか。」と。

 

 

だからこそしっかりと対策をするか、延期をして欲しかったのです。

 

 

私は詳しくありませんが、地方のゲイイベントは延期をしているところも多いようです。

 

 

例えば、静岡市で行おうと計画されている「CLOSET」というイベントは、昨年から何度も何度も延期を重ねており、いまだに開催はされていないそうです。

 

 

f:id:tm1996418:20210813191642j:plain

 

 

 

だからこそこの事実は皆々様に知っていただきたいと思います。

 

 

そして締めとして問いかけさせてください。

 

 

あなたは、

 

 

しっかりとわきまえて、社会とともにあろうとするイベントと、

 

個人の楽しみを尊重し、感染をしても自己責任だと腹を括るイベント、

 

 

 

 

 

どちらがあなたにとってふさわしいと思いますか。

 

 

是非教えてください。

 

 

 

 

 

 

今夜(令和3年8月13日)の8時まで、まだ開催していますので、興味のある方は調べてみてください。

 

 

 

 

 

 

いじめ体験暴露小説 「これぐらいで「いじめ」ですか」 第一章〜痛みを知った小学生時代〜

 

 

 

 

 

 

 

はじめに

 痛い 痛い 痛い   でも本当にこれが痛みなのか。いまだに私はわからないのです。話に聞く「いじめ」の話はなんて残酷で、計略的で、ミステリアスで、それでいて感動的なのだろうか。それに比べると私がこれから話す実際の話はとてもシンプルであって、ストーリーの分厚さを求める人からするとひどく暇なものかもしれません。

 でもこれが現実なのです。と言いますか、残酷な事件の裏側ではこうした裏切りや簡素な出来事はたくさんあるものです。それを知ってもらいたい。そして私がいじめを乗り切った、その事実とそれを越えて努力をした結果今の地位があることを褒めてもらいたい一心でこの文章を書いている次第です。あんまり深く考えないでください。所詮は小さな一人の人間の戯言です。暇つぶしか、あるいは自己投影か、そして流し読みか。そんな気分で読んでもらえるだけで私は至極救われるのです。そして読み始める前にもう1つ。「あれ?」と思ってもなんとか最後まで読んで欲しいのです。きっと、「いじめなのか?」と言う考えが浮かぶのだと思います。でもその考えをもう一度洗ってみて欲しいのです。この暴露話の中の、どこがいじめなのかと。むしろ、これがいじめなのだと思っていただけるのなら、幸甚に思います。

 

  • 痛みを知った小学生時代

 

 

 

第一節 プロローグ〜出口〜

 街中を流れる土手のすぐ横の学校はその日、快晴だった。足跡のステージで行われた小学校の卒業式で私は、号泣をした。号泣とは声を上げて泣くことらしい。だとしたらこの言葉が正しいだろう。初めて着る正装に身を包み、なのにもかかわらず燕尾服の尻尾のひらひらを、留めておく糸を切り忘れるという失態があったのが思い出だ。我が家はスーツを着る文化がなかったため、忘れてしまったのは仕方がないのだろう。さて、私は何故泣いたのだろう。それは「いじめ」からようやく逃れることができたからだ。だからこそ、号泣できたのだと思う。あるいは号泣することが決まっていたのかもしれない。これがゴールで、終わりだと思っていたのだから。

 

 

第二節 終わりが始まった

 私は比較的大きな駅に近い小学校で6年間を過ごした。この学校は、規模は大きくはなく、2クラスか、多くても3クラスの学年で構成されていた。歴史は古いが人は少ない。そんな印象であった。4年生の頃に、「いつまでもずっと小学生でいるような気がするな」と思いながら雨の中校門をくぐったのを覚えている。今思えば学校が楽しかったのだろう。3年生の頃に勉強した図形の授業の時に担任の先生に言われた「天才」という一言はいまだに覚えているし、そうした一挙手一投足が自分の人生を構成していることは間違いがないだろう。教師の力とはなんて偉大で、強大で、際限のないエネルギーなのだろうか。いまだに私はこの恐ろしい力が信用できないのだ。しかしそんな期待溢れることも、これ以降はなかったのかもしれない。

 小学校5年生の頃だろうか。私は若干勉強ができるようになっていた。本当に若干だが、テストは基本満点であったし、話し合いやまとめの作業でも中心となって行うなど、教師が求める児童の姿を考えて行動していたのだろう。理由はわからないがこの頃からいじめを受け始めるようになった。無視や、あだ名だ。そのころは漫画の「ブリーチ」がはやっており、私にはそのキャラクターの一人である

「ザイロアポロ」

というキャラクターの名前がついた。ザイロアポロは一言で言えばナルシスト。今思えば私の言動がキザで、ムカつくと思われた上で、小学生が知っている単語としては「ナルシスト」が当てはまったのだろう。五年生が終わるまで、また、六年生になっても続いた。この頃になるとみんな当たり前のようにナルシストと呼ぶようになり、ザイロアポロというキャラクターはナルシストと同義に扱われ始めた。授業中ですらそう呼ばれ、私は自分を否定されているような気持ちになり始めた。教師はそれを知っていたのだろうか。今となってはわからない。

 

 

 

第三節 戦い

 六年生の私は今思い返してもかなり努力家だった。まず何よりも児童会に入ったことが大きいだろう。教師がいきなり、

「児童会に入りたい人は。休み時間の後に手をあげてください」

と言い出し、私は手をあげたのだ。こんな私にも友達はおり、相談の上での判断だった。これで少しは変わるだろうと思っていた。少しでも目立つことでいじめようとすることもなくなるのではないかと思ったのだ。甘かった。そんなわけはない。周知のように出る杭は打たれるのだ。私は打たれ続けた。ナルシスト、ザイロアポロ、、、そんな言葉は止まることはなかった。あまりにも当たり前のように言われ続けたために慣れてしまっていたが、私の精神は少しずつ蝕まれていったのだ。

 六年生になってからというもの、不安は募るばかりだった。これはいつまで続くのだろう。中学校に行っても変わらないのだろうか。そう考えるとストレスが溜まりに溜まった。この頃私は、「過敏性腸症候群」になった。とは言っても診断が下っているわけではない。診断は受けなかったのだ。少しずれるのだが、この話もしておこう。

 ご飯を食べた後、お腹にガスが溜まってきつさを感じる、これが私の症状だ。正直な話、いまだに続いている。6年生当時は集会やテストが5時間目にあると不安で不安で、もはや耐えられないと感じるまでになった。月曜日が来るといつも憂鬱。一週間頑張ろうと思っても折り返しにはもう限界。毎週木曜日は休むということが増えてきた。休んで家にいることがとても快であった。このことはもちろん親にも相談し、病院に行きたいという話をした。自分でも調べ、精神的な理由があるのだと理解していたため、精神科にいかせてくれと言ったのだ。しかし、親からの回答は、

「精神病患者といわれたいのか」

というものであった。いまだに忘れない。それでもあきらめきれず、何度も交渉をした結果、病院に連れて行ってもらうことができた。しかし、「内科」であった。親は意地でも精神的理由だと認めなかったのである。そして医者も医者だ。

「気持ちの問題だから深呼吸をして落ち着くようにしようね」

とだけいわれ、診察は終わり。薬も何も出されなかった。何も変わらない。親とともに満足そうな顔をして帰宅したのだが、私にとってはさらなる不安と恐怖の種と変わり、より深く心を蝕んでいくことになった。

 もうこうなったら自分で逃げるしかない。私は中学校から逃げることを決意した。受験を決断したのである。受験をして、違う中学校に行くことでなんとか今のメンバーとはおさらばし、自分を守ろうと思ったのである。親にもその旨をはなし、塾にも通い、準備を整えて行った。もちろん理由は親には伏せて。

 しかしここで大きな問題が現れた。勉強ができないのである。お腹のガスがあまりにも酷すぎて勉強に集中できないのである。すぐにトイレに行きたくなるし、集中力が持続しない。そんな状態で受験をしなければならなかった。周りの塾生にはどんどん抜かされ、しかも一人で孤独な戦いをすることになった。さらに心が蝕まれていったのである。

 そんな私にも一筋の光がさした。初恋である。転校してきた韓国籍の女の子。私が学校に行く理由は彼女と会うため、そして見るためだった。本当に周りが全く見えなくなったのを覚えている。彼女はまさに一輪の、一輪だけの、一輪しかない花だったのである。さらに奇跡は続いた。修学旅行では彼女と同じ班になりディズニーランドに行くことができたのである。本当に奇跡だった。彼女とそんなに近い距離でいることができるなんて。夢でしかそんなことはなかったのに、実現したのだ。あぁ。神様はここから私の人生を転換してくれるのか。少し遅いじゃないか。待たせすぎだ。そんなことを思いながら曇り空の下、帰宅した。お腹はそれでも痛かった。

 

 

第四節 光明

 いよいよ受験が迫ってきた。年を跨ぎ、受験の日はすぐそこまできていた。ここで合格さえすればいじめから逃げることができる。奴らとは違う次元に向かうことができる。そして、自分が優位に立てるのだと本気で思っていた。しかしここでまたもや予想外の出来事が起きた。あの、一輪しかない花の女の子から告白をされたのだ。

 ある日、児童会長の女の子から呼び出しを受けた。そのことはもともと話すことも多かったから、また何か企んでいるんだろうと、そう思っていた。呼び出されたのは階段の奥、ちょうど一番下の階の少し奥張ったところだった。あぁ、秘密の話でもされるのか。そんなふうに思っていた私の前には花があった。あの女の子だ。なんでここにいるのか。信じられない。やめてくれ。そんな気分で来たわけじゃないぞ。いろいろな思いが空無辺処されたのを覚えている。口火を切ったのは児童会長だった。

「この子があなたのこと好きなんだって。付き合って欲しいって言うんだけどいい?」

何を言っているのだろうかこの人は。そんなの断れないし、いや、いいって言うにしてもなんて言えば、、、えぇっと。。。。。気づくと私は、ただうなづいて、その場を駆け足で去っていた。その日、私は女の子と正式にお付き合いすることができた。嬉しかったけど複雑で、兎にも角にも何かが変わったと思えたのだ。それでもお腹は痛いし、いじめは変わらなかったのだが。結局その女の子とは自然消滅したのだが、私の何かを変えてくれた女神だったのだと信じている。

 

第五節 逃亡

 さて話はそれたが、いよいよ受験の日を迎えた。小学校受験は正直かなり倍率が高い。単に3倍と言えば少なく聞こえるかもしれないが、そもそも受験するのはそれなりに模擬試験などで名前を残す強者ばかりである。模試で名前を見たと言う人がわんさかいる中での受験なため、実質的な倍率は非常に高いのだ。結論的には私は合格したのであるが、今考えてもこれも奇跡である。合格の発表はこれまた特殊である。合格発表日、もちろん自宅に通知が届くのであるが、それよりも先に学校に通知が届くのである。つまり、小学校の先生が一番先に合否を知るのである。教師から言われた言葉は、「早く帰りなよ」だった。それから一ヶ月。私はなんとか罵声を耐え切った。ザイロアポロ、ナルシスト。そんな言葉は最後の最後まで浴びせられた。それでも当時の私は無敵だった。だってもうこいつらとは違う世界に行くのだから。きっとこの学校に行けば、みんな休み時間には本を読み、授業は静かで、先生が起こり出すようなこともなく、淡々と日々を過ごす、そんな未来が待っているのだ。口が悪い奴らと会うことなんかもうなくなる。僕は勝ったのだ。

 卒業式が近づくと、やっぱり私は無敵だった。何を考えたか、私は答辞を読もうと考えたのだ。サプライズでの冬至。先生に内緒で読めば私も目立つことができる。今まで悪い目立ち方をしていたのだ。最後ぐらい、いい人として卒業したい。そう思った。この時の私はひどい顔をしていたと思う。最後だからと、ニヤつきながら、計画を進めた。壁はたくさんあった。卒業生に答辞を読んでいいかを聞いて周り、先生の一人に計画を伝え、文章を作り、服の中に隠し。とにかくこのこそこそした感じがたまらなく楽しかった。いい子を演じようとしているのに、何か悪いことをしているような感じがして、たまらなかったのだ。

 迎えた当日、私は号泣した。そしてなんとか読み切った。もうほとんどそれ以外は覚えていないが、あと2つ記憶していることがある。1つは隣に座っている女の子から、「あなたは泣くと思っていた」と言われたこと、そしてもう1つは、卒業式が終わった後にみんなで、遊具で遊んだことだ。いや、私は遊んでいない。もうこんなところに興味はない。私は勝ったのだ。これからは違う世界で、私の人生を歩むのだ。そして私は大きな期待を持ってこの果てしなく落ちていく監獄のような、それでいて数えきれないような動物がちみどろに入れられた歪な鳥籠のような場所から逃亡したのだった。

 

 

 

第六節 考えてみてください

 さて、ここまで読んでいただけた方は畢竟、私の生い立ちに興味を抱いていただけたのでしょう。ここで今一度考えてみていただきたいのです。これぐらいで「いじめ」ですか? あなたはこの一連の出来事を読み、感じ、そして受け入れた上で、いじめだと感じることができたでしょうか。いや、その判断ができないから私はこの文章を書いているのです。少し長くなってしまいましたね。小学校はこれで終わりです。1つの学校としては一番長く通うはずなのに、こんなに愛着がわかないものでしょうか。さて、ここから中学校へと進んでいきます。小学校では逃亡できましたが、この鬱憤は一体どこに流すことができたのでしょう。私にもわかりません。流しきれない憎悪は大きなうねりとなって飲み込まれていくのです。中学校ではそれこそ飲み込まれて、ねじ曲がって、擦りとられて、歪んでいったのです。さてそろそろ次にいきましょう。ここからが本番です。私と、いじめっこと、そして教師との戦いです。この三者はまるで夏の大三角のように、いや、冬の大三角でもいいのですけど、交わらないものの代名詞のように思えてならないのです。また考えながら読んでいただきたいと思います。これぐらいで「いじめ」なのかと。

東京都教員採用試験の時間がずれたことに関して問い合わせをしたら不合格にされた件について

 

 

 

 

 

 

1 東京都教員採用試験の受験時間変更事件

f:id:tm1996418:20210719183247j:plain

 

 

今年度(令和3年実施)の東京都の教員採用試験において、試験時間が急遽30分ずれるという事件があった。

 

 

試験中に言われたこのズレにより、試験を続行することができず、帰宅する受験生も数人存在した。

 

 

詳しくは以下の記事を読んで欲しい。

 

 

1996418tm.hatenablog.com

 

 

 

この事件について、東京都教育委員会は一切の発表をせず、公にすることをしなかった。

 

 

隠蔽を図ったと言える。

 

 

そこで、今回はこの事件についての問い合わせの結果を記事としてまとめていきたいと思う。

 

 

なお、私は外部者として記載するため、今回の記事の内容は伝聞であることをご容赦ください。

 

 

 

 

 

2 東京都教育委員会からの回答

 

f:id:tm1996418:20210719183619j:plain

 

 

 

今回の回答は人によっては怒りを禁じ得ないものだと思われるため、注意して見て欲しい。

 

 

 

 

 

(1) 途中で帰宅した場合、すべての試験が無効扱いに。

 

東京都は教職教養、専門教養、論文試験と三つの試験で構成されています。

 

 

この三つはそれぞれが採点の対象であるはずです。

 

 

三つの試験の合算が合否にかけられるのだと思っていました。

 

 

しかし、東京都からは、

 

 

どれか一つでも受けていないと、全てが無効になる

 

 

との回答を受けました。

 

 

つまり、論文試験を受けずに帰宅した受験者はその時点で不合格ということになります。

 

 

 

 

 

(2) 今回の事態を受けての追試などは考えていない

 

 

今回の事態から、てっきり少しは追試や追加措置があるのだろうと思っていました。

 

 

しかし、東京都からは、

 

 

一切の追加措置は今後あり得ない

 

 

との回答を得ました。

 

 

何かしらの対応はあると思ったのですが、残念極まりないです。

 

 

 

 

 

(3) プレス発表はしない

 

 

今回は事故や、不手際ではないため、

 

 

対外的に発表することは考えていないようです。

 

 

今回問い合わせたことでわかりましたが、もし問い合わせなければ、帰宅した受験者は不合格になるということすら知りません。

 

 

これは本当にずさんだと言えるのではないでしょうか。

 

 

 

 

 

3 これを受けての疑問点

f:id:tm1996418:20210719191334j:plain

 

 

 

 

(1) 試験官と説明が異なる

 

 

今回、帰宅する前に試験会場の試験官に、帰った場合どうなるのかと問い合わせを行った。

 

 

回答としては、今まで受けた二つの試験で判定されるとのことだった。

 

 

この件については説明が大きく異なる。

 

 

正式には一つでも受けていなければ全て無効とのことであるが、

 

 

当日の説明は異なっていた。

 

 

これは運営状況がかなりずさんであることがうかがえる。

 

 

違う説明を行ったにもかかわらず謝罪はない。

 

 

 

 

 

(2) 試験が無効になる旨の記載は?

 

 

試験はそれぞれ三つあるが、それが三つ整わなければ無効になるというのは、説明されていたのだろうか。

 

 

要綱やその他の説明を見渡してもそのような記載は見当たらない。

 

 

今回の措置は、後付けなのである。

 

 

これは事後法による遡及になる。元来アウトなのである。

 

 

このような措置はおおよそ公務員の所業とは思えない。

 

 

 

 

 

(3) 試験時間が変更される可能性には触れていたか

 

 

同様に、試験時間が変更される旨は記載されていたのだろうか。

 

 

そのような記載は見つからなかった。

 

 

これも後付けの措置なのである。

 

 

試験時間が変更された場合困る受験者がいるというのは、少し考えればわかるものである。

 

 

これもまたずさんなところが露見したと言えるだろう。

 

 

 

 

 

(4) 受験者の自己責任?

 

 

今回、東京都教育委員会からは、「受験者の自己責任である」との回答があった。

 

 

全て受験者が悪いということなのである。

 

 

確かに今回の対応を見ていれば隠蔽体質が見られるわけであり、受験者を馬鹿にしていると言えるだろう。

 

 

しかし、これは教育委員会、採用をする側の体制としていかがなものだろうか。

 

 

受験者をコマとしか見ておらず、貴重な人材とは見ていないのだろう。

 

 

 

 

 

4 まとめ

 

 

f:id:tm1996418:20210719192116j:plain

 

 

 

まとめると、

 

 

1 一つでも試験を受けていなければ全て無効(後付け)

 

2 今回の件での追加措置は一切行わない

 

3 試験時間の変更については記載されていない

 

4 帰宅したことは受験者の自己責任であり、教育委員会は悪くない

 

 

 

 

 

以上となる。

 

 

今回の話は怒りを禁じ得ない。

 

 

受験者は真面目に受けにきているのに、ずさんな受験体制で排除された。

 

 

しかも隠蔽とくる。

 

 

今後この対応が断罪されることを心から祈っている。

 

 

以上。