教員採用試験の二次試験。面接はこんなかんじ!
みなさまお疲れ様です!
先週、教員採用試験の二次試験を受けてまいりました!
本日はそこで感じた一次試験との違いや、どう対策すればいいのかを、直感的に書いていけたらと思っています。
それでは最後までご覧ください!
目次
1 一次試験とはここが違う!
(1) とは言っても質問
まず第一に、「とは言っても」質問が多かったです。
つまりは、こちらの回答に対して、さらに深堀して質問が飛んできます。
「子どもから相談を受けたらどうするか」という質問に、
「個別に呼び出して、信頼関係を築きつつ問題解決に動く」
と言った趣旨の話をしたところ、
「とは言っても個別に呼び出されることに嫌悪感をいだく子どももいると思いますが」
といった質問が飛んできました。
柔軟な対応力が求められているのでしょう。
(2) 勤めることになったとして質問
来年以降勤めると過程した上での質問も何問かありました。
「来年から勤めることになったら、生活などについてはイメージできていますか」
であったり、
「来年以降新人として勤めると思いますが、他の先生と意見の食い違いがあったりしたときにはどう対応しますか」
だったりと言った具合です。
個人的な感情としては、来年以降努めてもいいんだという前向きな気持ちになれました。とてもうれしかったです。
同時に、本質は働き方改革や、現場での対応力が求められたのでしょう。
対策する上では教育時事や一般的な質問への対策に手を抜かないことだと思います。
(3) 圧迫面接は当たり前
当たり前のように圧迫面接でした。
役割があるのでしょう。圧迫する人と、目を見て話してくれる人とが明確に分かれていました。
圧迫する人はこちらに質問をした後、目を細めてしかめっ面でした。
それはもう般若のような顔でした。これはもうストレス耐性のテストだとしか思えませんね。
これで落ちることはないと願いたいものです。
2 全体的な印象について
全体的な印象として、とにかく一次試験に比べて、試そうという意識が強いように感じました。
自分としてもその意思を汲み取って負けないように精一杯誠意を持って回答したつもりです。
ただ、その結果として回答が少し長くなってしまったかなと感じています。
話しすぎてはいけないとはわかっていても流石に少しはおどおどして話続けてしまうものなんですね。
とにかく落ち着いて、冷静に質問に返すことができれば問題はないのでしょう。
最後に。実は講評の声が部屋の外に聞こえていました。
前の面接者の講評が外に漏れていたので、それが緊張の原因でもありました。
それも計算済みだったのかもしれません。
そう言った起こる全てのことは、計算の上で起こっているのだと思った上で行動すれば変に緊張することもないでしょう。
これから、または来年以降試験を受ける方は、全ては巡り合わせだと、そんなふうに思って試験に臨んでください。
それでは本日はここまで!
お疲れ様です!