東京都の教員採用試験目前! 今からやるべきことと、一次の合格法
1 東京都の教員採用試験はどんな方式?
東京都の教員採用試験は一次と二次に分かれており、
一次試験は教科専門、教職教養、小論文が。
二次試験は集団面接と個人面接がそれぞれあります。
特に一次試験については、会場が多いのと、受験者が多いのが特徴で、物凄い数の受験生が試験に臨みます。
そのため、一つの会場に入る受験生もとてつもない数です。
昨今のコロナ禍でもそれは変わりません。感染対策はしっかりしていかないと自分が後悔することになりかねないので注意しましょう。
試験自体は10時ごろから始まるのですが、他の自治体に比べて、試験の時間が長いのが特徴です。
全日程が終わるのが大体4時ごろになります。これはかなり特殊で、多くの自治体は始まりの時間が早く、午前中には終わるのに対して特徴的であると言えるでしょう。
2 ぶっちゃけ今からでも合格は間に合う?
はいもうぶっちゃけちゃおうと思いますが、
今からでも一次は合格できます。
というのも、一次試験は9割の人が受かります。
ある程度教育をかじっていれば落ちることはまずありません。
しかもマークシート形式なため、しっかりマークをしていればまず合格できます。
やっぱ諦めようかな。。。という人も、二次で頑張ればいいだけなので、一次はまず問題ありません。
その場に居さえすればいいので、とにかく会場までいきましょう。
いくことが大切です。
3 待ち時間の過ごし方は?
待ち時間が長いのも東京都の採用試験の特徴です。
「センター試験かよ」
と突っ込んだ人も多いはずです。
昼休みは1時間半ありますし、教科専門と教職教養の間も30分の間があります。
正直長すぎますね。
でもこの間、割と自由なんです。
携帯をいじっていたり、周りの人と話していたり、本を読んでいたり。
緊張が高まるだけの嫌な時間ですので自由にリラックスして過ごしましょう。
4 最後にアドバイス
先ほども書いたように、とにかく会場に行くことが大切です。
特に今回はコロナの関係もあり、会場に来ない選択を選ぶ人も多いでしょう。
実際に出ている倍率は3.1倍ですが、
おそらく実質としてはもっと低くなるはずです。
諦めずに取り組めばきっと結果が出るはずです。
皆様の善処を心から期待しています。
頑張ってください。