教職大学院生のゼミ活動 十日目
みなさま今日もお疲れ様です!
今日はとても天気が良くて気持ちがいいです。でも、風も強くて、散歩には少し不向きかもしれませんね。
あとで食料品の買い出しでもしようかなと思うのですが、ちょっと多めに買って、自炊ライフを楽しみたいと思います。
いつかそれも投稿できたらいいなぁ。
さて、本日は、教職大学院生のゼミでの活動について書いていきたいと思います。
教職大学院生は、教員でありながら研究者でもありますので、やはりゼミで研究を進めることが非常に大切になってきます。
本日はそんなゼミをどのように行っているのかについて、まとめていきたいと思います。
是非最後まで見ていってくださいね!
目次
・そもそもゼミって何?
・どんな形でやっているの?
・ゼミの有効的な活用方法について
・感想
そもそもゼミって何?
この記事を読んでいらっしゃる人の中には、
「そもそもゼミってなんなの?」
って方もいらっしゃると思いますので、まずはその点から書いていきたいと思います。
ゼミとは、ゼミナールの略称です。
塾の名前などで〇〇ゼミナールというものがありますよね。
それと基本的には同じ系図を辿っています。
大学の授業というと、講義形式のものや演習形式のものがあります。
講義形式だと、基本的には教授が一方的にお話をしてくださって、これを聞くという形の授業です。
一方、演習であれば、何かしらの形で参加をして、そのフィードバックで授業が進んでいきます。
ゼミは、少人数の演習授業だと思って差し支えありません。
少人数で一人の先生に師事し、学びを深めていくというのがゼミの意図であり、活動の主眼です。
そこで自分が学びたいことについて教授と話し合いながら進めていきます。
どんな形でやっているの?
先ほど説明したように、基本的には教授と少人数での形式で進んでいきます。
自分の場合は、研究室に所属しているのが自分一人なので、マンツーマンで指導を受けています。
以前の記事でこんなものを紹介しました。
こんな風にして学習した経過を先生に話し、アドバイスをいただいた上で、自分の学習に生かしていくというのが本来の主旨です。
(でも、できることなら人数が多い方が研究のアドバイスももらえますしありがたいかなと思います。)
ゼミの有効的な活用方法について
多くの場合は、教授から学ぶために研究室に所属します。
もちろん我々学生はお金を払って学んでいるわけです。
ですから、使えるだけ使うというのが正しいスタンスではと思います。
せっかく高いお金を払っているのだから、その分しっかりとしたフィードバックをもらうべきです。
そこで、教授の意見に反対だと思うのであれば、その根拠を示し、しっかりと反論をした方が良いです。
そのほうが相手も親身になって話を聞いてくださいますし、何よりそうすることで反対の意見である自分を見つめ直すことができます。
もし話を聞いてもそれでも反対なら、それを原動力に論文をかけばいいですし(一般にこれを親殺しと言います。指導教員に反論するのがむしろ孝行になるものです。)
話を聞いて納得したのなら、それを受け入れて成長すれば良いのです。
ですから、少なくとも飲み込まれて自分を見失う事だけは避けた方がいいです。
ともすれば自分の研究どころか生き方まで教授の言いなりになってしまいます。
ぜひお気をつけください。
感想
さて、ここまでゼミの活動について書いてきました。
大学の学部と比べ、大学院のゼミはより専門性を求められるので、喧嘩をすることもしばしばです。
ですが、そうした喧嘩の先に学びの拡張があります。
私個人としてもかなり多くのことを学ばせていただきいましたし、
これからも学んでいきたい所存です。
本日はここまでにします。
本日もお疲れ様でした!