教職大学院生の実習事情 〜教育実習に必要なものはこれ!〜
お久しぶりです。
最近はどうしても立て込んでいまして更新ができていません。
来月の試験に向けて勉強を進めているので、細々と進めていきたいと思います。
あと、Google Adsenseの申請がなかなか通らなくて困っているので、詳しい方がいましたらお教えいただけると幸いです。
さて、本日は小学校に行ってまいりました。今年は事情が事情ですので実習ができません。
そこで様々な手を使ってなんとか少しでも学校現場に入れるように工面をしていただいています。
そんな実習の事情について本日は書いていけたらと思います。
それでは行ってみましょう!!
目次
1 教職大学院の実習とは?
さて、そもそも教職大学院での実習とはどういったものなのでしょうか。
実は教職大学院では、教育実習とは言いません。
というのも、教育実習は大学の学部で行う授業の一部だからです。
同じ名前の授業名はつけられません。
そこで大学院によって異なる名称をつけて行っているのが現状です。
そうなると授業名が長くなってしまうものなんですよね笑
覚えるのが大変です。
それでは、どれぐらいの長さの実習を行うかというと、文部科学省が、
170時間以上の現場での経験を要求しています。
一日8時間で換算すると、20日と少しの実習を経験するということになりますね。
実はかなりゆるいんです。
自分は既にこの日数は超えているので、正直修了はできるのですが、さらなる学びの確保に向けて、本日実習先に行ってきた次第です。
さて、次は教職大学院に限らず、実習にあると助かるものを書いてみたいと思います。
2 実習に持っていくと便利なもの
自分は学部の実習と、大学院での実習とでかなり経験は積んでいるつもりです。
そこで、その経験を生かして必要だなと感じたものをチョイスして書いていきたいと思います。
少しでもお役に立つなら幸いです。
(1) 常時利用するもの
・上履き
まずは上履きについてです。高校まで使っていたであろう体育館シューズのようなものでも問題はありません。
自分がお勧めしているのは、
ワークマンのスリッポンです。
本日新しいものを買ってきました。
こちら、かかとを踏んでも大丈夫な作りで、何より履きやすく、安い!
さらに持ち運び用のケースまでついています。
ワークマンの商品はとてもいいものが多く、重宝しています。
どうしても靴は高いものが多いので、こうしたところで少しでも節約していきたいですね。
・外ばき
外ばきはそんなにこだわらなくてもいいかと思います。
普段家でランニング等で利用しているものを持っていけば良いでしょう。
自分は普通に運動中に使用しているものを持って行っています。
持ち運びに関してはかさばるので嫌ですね笑
実習に際しては学校に置かせてもらえるように交渉しましょう。
・バインダー
自分は基本書類をiPadで管理していますが、いまだ学校現場はそうした機器を持ち込むことを是としません。
(個人的には多少腹立たしいのですが。)
そのため、どうしても紙を持ち歩くことになります。
少しでも持ち運びが捗るようにバインダーは必須です。
指導案をまとめたり、学校の必要書類をまとめて置いたり、様々な用途があります。
個人的なお勧めとしては毎日使う紙と、そうではない紙とで分けて管理することをお勧めします。
毎日使用するもののみバインダーにはさみ、そうではないものは別途クリアファイルに保存します。
家に帰って外に出すという形ですね。
・筆記用具
筆記用具についてはキャップ付きのペンは避けた方が良いと思います。
なくしたり、その都度使う際に面倒臭いので。
(私個人はSarasaのbpールペンをお勧めしています。)
また、赤ペンについては、いわゆる先生ペン
に憧れを持つ方もいると思います。
私も一本持ってはいました。
しかし、個人的にはお勧めしません。
理由は、液漏れです。
自分の経験として、バッグの中での液漏れがあります。
毎日机に入れておける先生と違い、家に持ち帰ることを考えればリスクが高いです。
買うのは先生になってからの方が無難かと思います。
(2) 必須ではないが、あると便利なもの
・スタンプ
スタンプはめちゃくちゃ便利なアイテムです。
例えばこういった可愛いスタンプを持っていると、予定帳などの確認に重宝します。
特にキャラクターものは便利で、私はディズニーに助けられました笑
もちろん必須ではありませんが、一つ持っていてもいいかなと思います。篦棒に高いわけではないので、余裕があるときに買っておくといいでしょう。
・ボイスレコーダー
次に録音機器です。
私はこちらを使っています。
すごく小型で、人差し指の長さほどです。
ボタン一つですぐに録音を開始でき、容量も十分です。
自分の授業を振り返ったり、子供の発言をのちに振り返るために利用できます。
文字起こしをするのは少し上級者かと思いますが、少なくとも振り返ってみると面白い発見があるものです。
安いものでいいので持っておくと便利かと思います。
・名札と名刺
名札については学校で用意していただける場合もあります。
しかし、大学院ともなると自分で用意するのが無難です。
そこで名札入れと、自己紹介用のカードを作っておくと喜ばれます。
自分のものを見せたいのですが、身バレが怖いので控えます笑
簡単に説明をすると、
表は名前と読み方、そしてサインだけ書いてあります。
理由は、子供たちに自分の名前を書いてもらうためです。
子供たちがサインを見て、真似したがることが多く、色ペンを使って名札に名前を書いてくるのです。
そのため、どれが先生の名前なのかわからなくなってきますが、その頃には子供に名前は定着しているので問題ないという流れです。
子供との距離も縮まりますし、お勧めです。
裏については、学校の特色に合わせたデザインにしています。
例えば外国籍の子どもが多ければポルトガル語の挨拶をメモしていきますし、
中学校であれば最近中学生に流行っている話題などをメモしています。
要はカンペとしての利用です。
長期の実習の場合は先生のプロフィールなんかを書いておくと、子どもが見つけて周りの子に話して広めてくれます。
作るのも楽しいのでぜひ作成してみてください!
・腕時計
腕時計について必須ではありません。学校現場は時の支配小屋ですので、時計に溢れています。
また、タイマーも備え付けられているので、特に使用はしないです。
しかし、持っていたら便利なことに変わりはありませんので、持っているなら持っていきましょう。
・座席表を書いた紙
座席表は常に控えておいた方が良いです。誰がどこに座っていて、どういった人間関係があって、どういった興味があるのか、それを逐一積み重ねていくことが重要です。
それをもとに細案を書いていくことができるので、ぜひ利用してみてください。
3 メッセージ
こういった時期で、そもそも実習がどうなるかわからないこともあるでしょう。
しかし、実習前に準備できることはごまんとありますし、今後教員を目指すなら準備しておける物品もあります。
少しでも自分にとってプラスになる過ごし方をしていくために、たくさん情報を集めておいてください。
私も少しでもためになる情報をお渡ししたいと思いますので、互いに高め合って行けたら嬉しく思います。
また、ここで書いたことはほんの一部です。
もっともっと様々な情報を集めて見てください!
それでは本日はここまでにします。
お疲れ様です!