変化する教員採用試験の二次試験〜コロナで変わる試験〜
目次
1 集団討論がなくなった?
あくまで噂話ではありますが、ある自治体において、集団討論が廃止されたとの速報が入ってきました。
例年集団討論を行うとの通知がきていたのにもかかわらず、今年は一言、「面接」とだけ書かれていました。
つまり、
集団討論でない選考方法の可能性を残したということです。
これはきっと苦肉の策だったのでしょう。
確かに向かい合っての討論は感染の危険がありますし、一つの部屋に13人(面接官3人と試験者10人)も集まるのは密ですよね。
2 では選考方法はどうなったの?
私が得ている情報によると、
集団面接に変更されたということです。
一つの質問に複数人が一斉に答えていく形で行われるとのことです。
できる限り接触の機会を減らすための策なのでしょう。
当日行ってから知ることになるので混乱もあるでしょう。
しかし教員はそういう緊急の事態にも柔軟に対応する必要があるため、おり超えていく必要があるでしょう。
3 これを受けて今後の対策方法は?
今年が特別ではなく、これから先も新たな日常は続いていくでしょう。
ということは、来年以降も討論は行われない可能性が高いです。
もしかしたらICTでの討論などに切り替えていくかもしれませんが、
少なくとも来年はまだおさまっているとは考えられないので、引き続き集団面接で対策を練った方が無難でしょう。
集団面接の対策方法についてはまた後日改めてまとめたいと思います。
とりあえず本日は速報をもとにまとめました。
また新たな情報が入り次第、書いていきたいと思います。
それでは本日はここまで。
本日もお疲れ様でした!