教職大学院生の在宅学習 一日目
皆様本日もお疲れ様です。
本日は在宅での学習について書いていきたいと思います。
どうぞ最後まで読んでいってください。
さて、本日の学習内容はこちら!!
まずはExcelから。
学校現場ではどうしても書類がたくさんあります。成績の処理や、教育委員会からの書類、分掌での連絡事項や保護者への連絡も。
それらに図を挿入しようとするときや、綺麗に見やすくまとめようとするときに、何度も同じ作業をするのは億劫です。
「隣のシートに図をいちいちコピーして貼り付けて・・・・んーーーーーめんどくさい!!!!!!」
そこでExcel上では、作業を覚えさせてボタン一つで一連の作業を行ってくれるシステムがあります。
それこそがマクロです。
マクロを覚えれば作業を短縮でき、自分のやりたいことに時間を割けます。教材開発や子供と触れ合う時間を作る等、とても有意義な能力です。
ただし、そのマクロを動かすためには、コンピューター言語、
VBAが必要になってきます。
VBAは、そういう言語だと思ってください。韓国人には韓国語を、フィリピン人にはタガログ語を使って会話するように、
コンピューターにはコンピューター言語で指示を出さなくてはいけません。
その言語の名前がVBAと言います。つまり、今回紹介した本は、言語のHow to 本ということですね。
最初は戸惑うと思いますが、全部でなくても一部覚えるだけでもかなり楽ができるので是非お勧めですよ!
次に、「性教育実践2020~包括的性教育に向かって~」の紹介です。
性教育というと、我々の世代ではあまり受けてこなかった印象があります。
国からの指針も最近になって登場しましたので、それも無理はありません。
教員を目指すものとしては、
自分自身が受けてこなかった教育についての知識を幅広く取り入れていく必要があります。
例えばプログラミング学習なんかもあまり受けてこなかった人が多いかもしれませんね。
特に、LGBTなどの性的マイノリティ教育が昨今では盛んに実践されています。
この本は季節ごとにでる冊子で、特に今回は4月の増刊分になります。
小学校から高校までの実践が書かれているほか、著名な先生方の論文も掲載されています。
(筆者もお会いしたことがありますが、本当に学ばせていただきました)
この本から学びを深めることができましたので、本当にお勧めします。
今日はこの二冊を主に利用しましたが、明日は質的な研究についての本を紹介しようと思います。
自分の学びを書くとともに、読者の皆様と共有して、日本の教育の底上げができたらうれしく思います。
それでは。本日もお疲れ様でした!